当社では無酸素銅(C1020)やタフピッチ銅(C1100)などを用いた銅研磨加工を承っています。
対応できる銅の研磨はバフ研磨と平面研磨加工になります。
銅 バフ研磨について
銅のバフ研磨は手作業で行いますので曲げ加工を行った製品でも研磨が可能です。
銅 平面研磨加工について
フライスで仕上げた製品、もしくはレーザー切断後にフライスを使用し平面を仕上げた製品について平面研磨加工を行っています。
平面研磨の工程で1000分の数mm台の正確な公差と美観を実現します。
美観や表面粗さの指定がある場合に最適です。
弊社では用途に応じた仕上げを提案し、数十個レベルの量産の場合には、ご注文が前提にはなりますが試作を無料で行える場合があります。(失注の場合は費用が必要です。)
弊社ではレーザーカットやフライスから研磨まで一貫して社内で行うことで安定した品質と納期を確保しています。
加工後の検査体制も整えておりますので、産業機器や精密部品向けに安心してご使用を頂けます。