銅板 加工

タフピッチ銅(C1100)の曲げ精度について

タフピッチ銅(C1100)の曲げはt=0.3からt=6程度の範囲となります。
直角の曲げの場合は精度は厚みに関係なく±1度程度です。

なお、曲げ加工の種類はL曲げ、コの字曲げ、Z曲げ、U字曲げ、ヘミング、R曲げなどになります。

銅板 加工

銅板のシャー加工について

シャーリングを行った銅板はほとんどの場合、バリが出ています。

シャーリングでは薄板も厚板も切断するので刃の切れ味が重要です。
弊社の場合は数年おきにシャーリングの歯を(株)アマダに依頼し、切れやすさを保っています。

また、シャーリングの後にベルトサンダーなどで必ずバリ取りを行っています。

シャーリングの他に銅板を切断する機械としてレーザー加工機とタレットパンチプレスがあります。
特にレーザー加工機は円形のプレートにカットすることはもちろん、DXFデータをいただければ自由な形状にカットいたします。

お気軽にお問い合わせください。

ファイバーレーザー加工機は銅板や純アルミなどの高反射材の加工も可能です。