鉄板を綺麗に円形にカットするには板金加工の専用機を使用する必要があります。
具体的な方法は次の通りです。
レーザー加工機によるレーザーカット
レーザー加工機にはファイバーレーザー加工機とCO2レーザー加工機があります。
ファイバーレーザー加工機は純アルミや銅といったレーザー光線を反射しやすい材質でもカットできるという特性があり、CO2レーザー加工機は鉄の厚板でもバリをほとんど出さずに加工できるという特性があります。
プレスによる打ち抜き
弊社では単発プレス、タレットパンチプレス、セットプレスを使用して加工しております。
プレスは量産に向いており、特にタレットパンチプレスは高速で打ち抜きができるためにコストを安く抑えることができます。
丸棒を使用して加工する方法
ノコ盤で丸棒を切断。
旋盤で丸棒の外径を切削し、高精度な部品に仕上げることもできます。
厚み方向を高精度に仕上げる方法
±0.01mm以上は平面研磨機を使用して切削します。
±0.03mmまでであればフライスで加工します。
弊社ではこのようにレーザー加工機、プレス、旋盤、フライス、平面研磨機を使い分けてお客様のニースに合った製品づくりをしております。
ご相談にも親切に対応しております。
お気軽にお問い合わせください。